二代初山金三郎は東京都葛飾区出身長太郎の甥で娘正代に婿入り、銘仙の型染を受け継ぐ。
銘仙の衰退とともに型染めも衰退。
三代目初山明が足利で隆盛しつつあったトリコット染色に参入、捺染から浸染に変革してトリコットからインナーレース、アウターレース、綿ニット等を染色しながらレースカーテンの防炎加工に特化した。
四代目初山亮二は、日本古来の染色に現代の技術を加えた和染めを開発し、自然素材で機能性繊維を開発した。
フランス国パリ市の公立ポールポワレ校の染色講師、デュブレ美術学校とコラボレーションもしています
染められない繊維は無いと自負しながら現在も愚直に染めています。
四代目 初山亮二